6月16日(日)、愛知朝鮮中高級学校で「愛知民族教育の未来を築くための同胞集会」が開催されました。学父母、一般同胞、学生を含め約450名が参加し行われた集会では、冒頭で愛知のウリハッキョの歴史を振り返る映像を視聴しました。事務局の報告と同胞設計士の説明を通じて教育環境整備のための校舎建設及び補修等の方向性、構想についてと全体の事業の進捗状況が説明されました。その後、教員、女性、教育会、オモニ会、青年、中高教職員、総聯支部の7名の代表が登壇し現在の思いと今後の抱負、決意を語りました。その後「ミレ建設委員会」のメンバーが紹介され委員長が熱い決意を披露しました。当面学校運営正常化のための「ミレ基金運動」を大衆的に展開していくことなどが確認されました。子供たちのため、愛知民族教育の明るい未来(ミレ)のために力を合わせて進んでいく重要な契機となった集会でした。
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